介護の日本語研修②

先日、2日目の介護の日本語研修が終わりました。
あと残り一回、来週が最終日です。

2日目は「申し送り」です。
段階を踏んで、説明するため、まずは「指示を聞いてメモをとる・確認する」ことをしてもらいました。

こんな感じで一つ一つ説明していきます。
今年はN4レベルの方が多かった、というのもあって少し簡単にわかりやすくしています。

次は、「利用者さんが言ったことを伝える」と「利用者さんの様子や状況を伝える」練習です。
申し送りでもよく使う表現なので、覚えていてもらいたいと思い、やってもらいました。

同じ「~そうです」でも、少し違うと意味が変わってきますよね。
「痛いそうです」と職員は言っていたけど、実際には「痛い」と言っていなかった、なんてことも(^^;)

こちらも同じ音でも意味が違いますよね。日本語って難しい……。

このような表現を一通り説明して、練習問題をやってもらったあと、申し送りの練習をしてもらいました。

英語でいうリスニング問題のような形式です。
部屋番号を聞き取るのが難しいかな、と思っていたのですが、聞き取れていた方が多数いて感心しました。
「~号室」が「~5号室」に聞こえて、桁が一つ増えてしまうということはよくあります。
日本語ネイティブでもよくあるかも?(笑)

施設によっては、「外国人職員は申し送りに参加させない」というところも多いと思いますが、日本語のレベルは人それぞれです。できるできないも人によって変わってきます、国籍問わずですが(笑)
できないと思っているだけで「やらせてみたら案外できた」ということもあるかもしれません。
もし、そういった施設があれば、一度参加させてみてはどうでしょうか?できることをやってもらうと、人手不足の解消にもつながりますよ~(^^)

前回、

研修の最後に「『よりそう』を言い換えると何ですか?」と聞くと皆「共感」と答えてくれて、この日私が説明した内容がちゃんと伝わっているのだなあと嬉しい気持ちになりました。

って言いましたが、今回聞くとなかなか出てこず……(゜゜;)
もう一度「傾聴・受容・共感」を説明しました。
来週も聞いてみようかな……(笑)

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